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ボーイング787、初の試験飛行に成功

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Boeing 787 Dreamliner
Image credit: Boeing

ボーイング社(Boeing)は12月15日、次世代中型機「ボーイング787(ドリームライナー)」初の試験飛行を実施した。

ボーイング787はアメリカ太平洋標準時間12月15日10時28分(日本時間12月16日3時28分)、悪天候の中でシアトル郊外のエバレットを離陸し、約3時間飛行した後、ボーイング・フィールドに無事着陸した。

ボーイング787は夢の旅客機と言われ、まるで鳥の翼のような反った主翼に、広いキャビン、大型化した窓、最新の空調設備などを採用した。また、機体に多くの炭素複合材を用いて軽量化し、最新のジェットエンジンを導入し、従来同型の飛行機に比べ、約20%もの燃費向上を実現している。

ボーイング787の開発・製造は世界規模で行われ、主翼部分は三菱重工業、素材は東レ、前胴部位は川崎重工業、中央翼は富士重工業など、全体の35%は日本企業が担当している。開発は2004年に始まっているが、部品の開発遅れや従業員のストライキなどの影響で、スケジュールが大幅に遅れている。

ボーイング社は今後ボーイング787の飛行試験を続け、2010年度に予定されている、最初の顧客である全日本空輸(ANA)への引き渡しを目指す。

■Boeing 787 Dreamliner Begins First Flight
http://boeing.mediaroom.com/index.php?s=13&item=968

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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