TOP > NEWS > AIRCRAFT > その他 > 気球流され、宇宙ダイビング実現せず

気球流され、宇宙ダイビング実現せず

[PR]

A balloon
Image credit: AP

via le Grand Saut

フランス人スカイダイバー、ミシェル・フルニエ氏(Michel Fournier)は5月27日、史上最高となる4万メートルの高度からのスカイダイビング(フリーフォール)に挑戦したが、上昇と共に気球が流されてしまい、失敗に終わった。

悪天候のため、計画は1日延期されたが、フルニエ氏とゴンドラを乗せた気球は、協定世界時間5月27日10時30分(日本時間19時30分)、予定通りに上昇を始めた。

しかし、ゴンドラと気球の接続部分が何らかの原因で外れ、フルニエ氏を乗せたゴンドラを地上に残したまま、気球だけが上昇してしまった。フルニエ氏は非常に失望した表情でゴンドラから降り、チームのメンバーらに抱きしめられた。

これまで、フルニエ氏は2002年9月と2003年8月、同計画を2回挑戦しているが、いずれも失敗に終わっている。もしこの挑戦に成功すれば、フルニエ氏は「最高高度のフリーフォール」、「最長時間のフリーフォール」、「最高速度のフリーフォール」、「最高高度の有人気球飛行」の4つの世界記録を達成し、生身の人間として初めて音速を超える。

なお、気球を準備するのに約20万ドルが必要だが、翌日に行われた記者会見で、フルニエ氏は早ければ今年の8月にも再度挑戦する考えを明らかにした。

しかし、元SAS軍人でスタンドマンのスティーブ・トルグリア氏(Steve Truglia)が今年の6月に、フルニエ氏と同じく、約3万7000メートルの高度からのスカイダイビング(フリーフォール)を行う計画があり、果たして誰がフリーフォールの世界記録を破ることができるのだろうか。

■French Space Diver's Balloon Takes Off ... Without Him
http://www.space.com/news/ap-080527-fournier-spacedive-balloon.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

その他 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP