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米第5世代ジェット戦闘機F-35 STOVL、初の超音速飛行

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F-35B
Image credit: Lockheed Martin

ロッキード・マーティン社は6月14日、同社が開発を進めている次世代戦闘機「F-35 ライトニングII」の短距離離陸・垂直着陸形(STOVL)が最初の超音速飛行を行ったと発表した。

試験飛行は6月10日に行われ、マット・ケリー中尉が操縦するF-35 STOVLはパタクセント・リバー海軍航空基地の近くで、マッハ1.07まで加速した。F-35 STOVLの飛行試験はこれで30回目で、超音速飛行を行ったのは今回が初めて。

「超音速飛行、ステルス能力、短距離離陸・垂直着陸タイプの全ての性能が揃うのは、軍用航空史上で初めてです。我々は今後、飛行速度を上げ、最高速度のマッハ1.6までの試験を行うでしょう」

今回の試験成功を受け、プロジェクト・マネージャーのボブ・プライス氏はこのように述べた。

F-35統合打撃戦闘機(Joint Strike Fighter)はアメリカが開発している第5世代ジェット戦闘機で、同じ機体でありながらも、通常の離着陸(CTOL)、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)、艦載機(CV)の3タイプが選べる。また、ステルス能力やアフターバーナーを使った超音速巡航も可能で、将来はF/A-18戦闘攻撃機などに代わると言われている。

■Lockheed Martin F-35 STOVL Variant Flies Supersonic
http://www.lockheedmartin.com/news/press_releases/2010/100614ae_f35_stovl-supersonic.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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