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ボーイング787ドリームライナー、総飛行時間1000時間突破

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Boeing 787 Dreamliner
Image credit: Boeing

ボーイング社(Boeing)は6月17日、次世代中型機「ボーイング787 ドリームライナー」の総飛行時間が1000時間を突破したと発表した。

ボーイング社によると、6月16日の飛行を終えた段階で総飛行時間が1000時間を超え、試験条件の40%を達成したという。「ボーイング787 ドリームライナー」の初飛行は昨年12月に行われ、これまで計4機のフライトテスト機が試験を続けている。

また、6月16日には、ゼネラル・エレクトリック社製のエンジンを搭載したフライトテスト5号機による初飛行が行われ、ワシントン州上空を3時間48分にわたって飛行した。

なお、ボーイング社は最後となるフライトテスト6号機による試験を7月末までに開始するとしている。

「ボーイング787 ドリームライナー」は夢の旅客機と言われ、まるで鳥の翼のような反った主翼に、広いキャビン、大型化した窓、最新の空調設備などを採用した。また、機体に多くの炭素複合材を用いて軽量化し、最新のジェットエンジンを導入し、従来同型の飛行機に比べ、約20%もの燃費向上を実現している。

開発・製造は世界規模で行われ、主翼部分は三菱重工業、素材は東レ、前胴部位は川崎重工業、中央翼は富士重工業など、全体の35%は日本企業が担当している。開発は2004年に始まっているが、部品の開発遅れや従業員のストライキなどの影響で、スケジュールが大幅に遅れている。

ボーイング社は今後も飛行試験を続け、年内に最初の顧客である全日本空輸(ANA)への引き渡しを目指す。

■Boeing 787 Dreamliner Passes 1,000 Hours of Flying
http://boeing.mediaroom.com/index.php?s=43&item=1268

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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