TOP > NEWS > AIRCRAFT > スクラムジェット > 豪、スクラムジェット試験

豪、スクラムジェット試験

[PR]

TALOS Rocket Launch
Image credit: DSTO

TALOS Rocket
Image credit: DSTO

via DSTO

オーストラリア国防科学技術機構(DSTO:Defence Science and Technology Organisation)は6月15日、スクラムジェットエンジン実験機「ハイコーズ(HyCAUSE)」を載せたタロス・ロケット(TALOS)を、ウーメラ飛行場から打ち上げた。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、高度530kmに達し、ハイコーズは大気圏再突入時にマッハ10(時速約1万1000km)に達し、打ち上げ実験は成功した。

今回の実験は、DSTOが進めている極超音速研究計画の一環として行われたもので、この計画にはアメリカ空軍も参加している。昨年11月、オーストラリア国防総省とアメリカ国防総省は「極超音速国際飛行研究実験(HiFire:Hypersonics International Flight Research Experimentation)」協定を締結し、今後5年間で最大10回のスクラムジェットエンジンの飛行試験が予定されている。

今回の実験成功を受け、共同研究しているアメリカ国防総省防衛高等研究計画局(DARPA)のスティーブン・ウォーカー博士はこのように述べた。

「今回の実験で、初めて内旋スクラムジェットエンジン(inward-turning scramjet engine)の飛行データが得られ、我々はアメリカで同じ実験を行い、そのデータを比較するだろう。我々はオーストラリアとアメリカの共同研究に満足しており、極超音速飛行機も近い将来に実現するかもしれないと信じている」

■High Speed Success at Woomera
http://www.dsto.defence.gov.au/news/5118/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

スクラムジェット 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP