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X-51A計画、5月25日に初の試験飛行

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X-51A
Image credit: Boeing/Pratt & Whitney

ボーイング社は5月20日、米空軍らと共にXプレーン「X-51Aウェーブライダー」の初の試験飛行を5月25日、エドワーズ空軍基地で実施すると発表した。

発表によると、X-51AはB-52爆撃機によってエドワーズ空軍基地から上空約1万5000mに運ばれ、ロケットブースターでマッハ4.5に加速した後、スクラムジェットエンジンを点火し、5分間の自律飛行を行い、一気にマッハ6以上を目指す。飛行中に大量なデータを送信し、落下した機体を回収する予定はないという。

今回の試験飛行について、プログラム・マネージャーのチャーリー・ブリンク氏(Charlie Brink)は「これまでに実施してきた極超音速飛行テストよりも多くのデータが得られることを期待しています」と述べた。

X-51Aは米空軍研究所(AFRL)が開発しているスクラムジェット機で、米空軍を始め、米国防総省・防衛高等研究計画局(DARPA)、米航空宇宙局(NASA)なども共同研究に参加し、機体開発はボーイング社、エンジン開発はプラット・アンド・ホイットニー社が担当している。

X-51Aの試験用機体は4機製造されており、飛行試験も2009年に1回、2010年に3回行われる予定だったが、予算などの関係で、2010年の飛行試験は今回の1回限りである。

■Boeing: Boeing, Air Force Research Lab, Pratt & Whitney Rocketdyne to Conduct X-51A WaveRider Flight Test on May 25
http://boeing.mediaroom.com/index.php?s=43&item=1216

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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