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米空軍のX-37B、ケープカナベラルに到着

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X-37B
Image credit: Boeing Phantom Works

4月の打ち上げに向けて、米空軍のX-37B軌道試験機(OTV:Orbital Test Vehicle)がケープカナベラル空軍基地に到着したようだ。

Spaceflight Nowによると、X-37Bは南カリフォルニアにあるボーイング社の工場を出発し、2月22日にケープカナベラル空軍基地に到着したという。

今後、X-37Bのチェックアウトや燃料注入などを行い、ペイロードフェアリングに格納した後、アトラスVロケットに搭載される。X-37Bの打ち上げは現在、アメリカ東部夏時間4月19日22時(日本時間4月20日11時)に設定されている。

X-37Bは宇宙空間から無人で帰還できる宇宙船。長さ約9メートル、翼幅約4.5メートル、重さ約5000キロで、スペースシャトル(オービター)と比較すると、大きさは4分の1程度しかない。

アトラスVロケットによって打ち上げられ、X-37Bは地球周回軌道で試験を行った後、大気圏再突入し、無人でバンデンバーグ空軍基地もしくはエドワーズ空軍基地に着陸する。

X-37計画は元々米航空宇宙局(NASA)が進めていた、スペースシャトルの軌道から帰還させる使い捨て機体の計画だった。しかし、2002年にX-37A滑空試験機とX-37B軌道試験機にそれぞれ別れ、さらに、2004年にNASAが計画を断念したことにより、管轄が米国防総省国防高等研究事業局(DARPA)に変わり、計画も大幅に遅れている。

■Air Force X-37B spaceplane arrives in Florida for launch
http://www.spaceflightnow.com/atlas/av012/100225x37arrival/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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