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アメリカ空軍、X-37Bの打ち上げは2010年4月

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X-37B OTV
Image credit: U.S. Air Force

Spaceflight Nowによると、アメリカ空軍は開発中のX-37B軌道試験機(OTV:Orbital Test Vehicle)の写真を公開し、打ち上げを2010年4月に設定したようだ。

X-37Bは宇宙空間から無人で帰還できる宇宙船。長さ約9メートル、翼幅約4.5メートル、重さ約5000キロで、スペースシャトル(オービター)と比較すると、大きさは4分の1程度しかない。

ペイロードフェアリングに入れられた後、ケープカナベラル空軍基地からアトラスVロケットによって打ち上げられ、X-37Bは地球周回軌道で試験を行った後、大気圏再突入し、無人でバンデンバーグ空軍基地もしくはエドワーズ空軍基地に着陸するという。

X-37計画は元々アメリカ航空宇宙局(NASA)が進めていた、スペースシャトルの軌道から帰還させる使い捨て機体の計画だったが、2002年にX-37A滑空試験機とX-37B軌道試験機にそれぞれ別れた。さらに、2004年にNASAが計画を断念したことにより、管轄がアメリカ国防総省国防高等研究事業局(DARPA)に変わり、計画も大幅に遅れている。

この写真は2009年8月に撮影されたもので、ボーイング社の工場内のX-37Bを写している。なお、X-37Bは2010年2月にケープカナベラル空軍基地に運ばれ、2010年4月19日に打ち上げられる予定となっている。

■Air Force space plane shooting for April launch
http://www.spaceflightnow.com/news/n0911/24otv/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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