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ESA金星探査機、地球と月撮影

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VIRTIS sees the Earth
図1:VIRTIS撮影の地球 (Image credit: ESA)

11月9日に打ち上げられた、ESA初の金星探査機ビーナス・エクスプレスによって撮影された、地球と月の画像が公開された。

図1の画像は、ビーナス・エクスプレスに搭載しているVIRTIS(Ultraviolet/visible/near-infrared Mapping Spectrometer)の可視チャンネルによって撮影されたもので、位相角(注1)は65度、地球の昼側と夜側も画像からはっきりとわかる。

First light for Venus Express Camera
図2:VMCファースト・ライト (Image credit: ESA)

図2の画像は、ビーナス・エクスプレスのVMC(Venus Monitoring Camera)が初めて撮影した4枚の画像から構成される。いずれも地球と月を示しているが、撮影に使用した波長がそれぞれ違う。左上が赤外線1、左下が赤外線2、右上が紫外線、そして、右下が可視光である。

これらの画像は共に11月23日、約350万km離れた距離から撮影したものである。ビーナス・エクスプレスに搭載している機器は現在全て正常に稼動しており、今回の撮影もチェックの一環として行われたものである。

■Earth-Moon observations from Venus Express
http://www.esa.int/esaCP/SEMOIGULWFE_index_0.html

■注釈
注1)位相角:ここでは太陽・地球・ビーナス・エクスプレスを結んだ角度のこと

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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