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ALMA電波望遠鏡、日本アンテナの愛称は「いざよい」

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ALMA
Image credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)

国立天文台は3月19日、南米チリで建設している電波望遠鏡「ALMA(アルマ)」の日本アンテナの愛称について、「いざよい(十六夜)」に選定したことを発表した。

国立天文台によると、アルマの日本アンテナの愛称を、18歳以下を対象に、2009年12月8日から2010年2月14日まで公募した結果、計1829件の応募があった。そのうち、「いざよい」は28名の提案者からの応募があり、全応募数の中でも2番目に多かったという。

「いざよい」を選定した理由について、国立天文台は「いざよいは昔の暦で16日の月または16日の夜を意味しています。アルマを構成する66台以上のアンテナのうち、日本が担当しているのも16台です」と説明している。

アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)はチリのアタカマ砂漠(標高5000メートル)で建設される世界最大の電波望遠鏡。パラボラアンテナを合計66台以上組み合わせることで、直径18.5kmの電波望遠鏡に相当する解像力を実現し、世界最高の感度と分解能を備えた望遠鏡である。

建設は2001年に始まり、アメリカ国立科学財団やアメリカ国立電波天文台、ヨーロッパ南天天文台(ESO)なども参加し、2012年の運用開始を目指している。

■国立天文台 ALMA Home Page
http://www.nro.nao.ac.jp/alma/J/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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