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ハッブル復旧、補修ミッションは延期

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Arp 147
Image credit: NASA, ESA, and M. Livio

via NASA

懸命な作業により、ハッブル宇宙望遠鏡は完全に復旧し、NASAは10月30日、復旧後に初めて撮影した銀河の画像を公開した。

これは「アープ147」に呼ばれる相互作用銀河で、くじら座方面、地球から約4億光年離れている。左の銀河が右の銀河と衝突し、そこを通り抜けたことで「0」が作られ、まるで数字の「10」に見える。

この画像は10月27日と28日にかけて、広視野/惑星カメラ2(WFPC2)によって撮影されたもので、この銀河が選ばれた理由は「復旧作業の出来が10点満点だった」からである。

一方、NASAは10月30日、ハッブルの補修ミッションであるスペースシャトル・アトランティス(STS-125・HST-SM4)の打ち上げについて、2009年2月には間に合わないと発表した。

その理由について、ハッブルの交換部品が2009年2月までに準備できないためだとNASAは説明している。

「2月はあくまで最小限の交換部分と試験に基づいた当初の見積もりであり、我々はあらゆる分析を行った結果、交換部品が2009年2月までに準備できない」

アトランティスの打ち上げ延期について、NASAのジョン・モース(Jon Morse)氏はこのように述べた。

なお、交換部品の試験は今年の12月に始まり、2009年3月まで続く予定。ケネディ宇宙センターに届けられるのは2009年4月で、アトランティスの打ち上げは2009年5月以降となる見通しである。

■Hubble Scores a Perfect Ten
http://www.nasa.gov/mission_pages/hubble/science/hst_img_20081030.html

■NASA Managers Delay Hubble Servicing Mission
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2008/oct/HQ_08-280_HST_Delay.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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