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中国、最大の電波望遠鏡建設へ

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Arecibo Observatory
Image credit: Arecibo Observatory

Via SpaceDaily

SpaceDailyによると、中国は直径500m、世界最大の電波望遠鏡(FAST)の建設の実現可能性に関する調査(フィージビリティ・スタディ)を始めたようだ。これは中国国家発展及び改革委員会(NDRC)が発表したもの。

FASTプロジェクトは1994年に提案され、これまで準備作業が進められてきた。今回、NDRC、中国科学院(CAS)、中国国家天文台などの科学者らが桂陽に集まり、FASTプロジェクトについて議論したようだ。

記事によると、FASTは年間7000から1万ものパルサーを発見することができ、人工衛星やスペースデブリの観測にも役に立ち、中国の宇宙計画において、非常に重要な位置づけとなっている。今後、実現可能性の調査が順調に進み、建設が始まれば、FASTは2013年から稼動できると考えられているようだ。

ちなみに、現在世界最大の電波望遠鏡は、プエルトリコにあるアレシボ天文台(図)で、直径305m。日本では、長野県南牧村にある野辺山電波天文台の45mミリ波望遠鏡が最大である。

■China To Build World's Largest Radio Telescope
http://www.spacedaily.com/reports/China_To_Build_World_Largest_Radio_Telescope_999.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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