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SKA計画、ヨーロッパも参加

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Square Kilometre Array
Image credit: Chris Fluke, Swinburn University of Technology

Via PPARC

イギリスのPPARCによると、世界最大級の電波望遠鏡計画、スクエア・キロメートル・アレー(SKA:Square Kilometre Array)の設計に、ヨーロッパも資金提供し、参加を決めたようだ。

スクエア・キロメートル・アレーとは、約1000基ものアンテナ群を建設し、それらの観測データをそれぞれ干渉させ、名前の通り、1平方キロメートルの観測面積を実現する巨大電波望遠鏡である。

この巨大な電波望遠鏡が完成すれば、初期宇宙の観測、暗黒物質やダーク・エネルギーの研究、アインシュタインの一般相対性理論の確認などはもちろん、近くの星のテレビ・ブロードキャスティングを検出できるかもしれないほどの高感度である。

スクエア・キロメートル・アレーは国際プロジェクトとして開発が進められている。ヨーロッパを始め、アメリカ、カナダ、中国などの研究機関が参加し、今後、4年間かけて最良な設計を決め、2020年までに望遠鏡の完成を目指している。また、スクエア・キロメートル・アレーの建設には約1000kmの敷地を必要とし、建設候補地はまだ決まっていない。

ちなみに、日本でも電波望遠鏡の国際プロジェクト・ALMA計画(Atacama Large Millimeter / submillimeter Array)が、北アメリカ、ヨーロッパと共同で進められている。現在、チリ共和国の北部、アンデス山脈の標高約5000mの高原でアンテナ建設が行われており、こちらの本格運用は2012年頃から開始する予定である。

この画像はスクエア・キロメートル・アレーの想像図である。

■World's Largest Telescope
http://www.pparc.ac.uk/Nw/SKA.asp

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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