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ハッブルの新カメラで木星を撮影

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Jupiter Collision
Image credit: NASA, ESA, and H. Hammel

アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月24日、ハッブル宇宙望遠鏡の新しいカメラによって撮影された木星の画像を公開した。

この画像は7月23日、広視野/惑星カメラ3(WFPC3)によって撮影されたもので、木星表面に彗星(もしくは小惑星)が衝突したとみられる黒斑が鮮明に写っている。

「このような大きな衝突は稀だと考えられており、ハッブルを使ってそれを観測できたのは大変幸運だと思う。ハッブルの詳細画像から木星の大気が衝突によって乱れていることがよく分かる」

今回の撮影について、ゴダード宇宙飛行センターのエイミー・サイモン-ミラー(Amy Simon-Miller)氏はこのように述べた。

2009年5月に、スペースシャトル・アトランティス(STS-125・HST-SM4)による最後のハッブル補修ミッションが行われ、広視野/惑星カメラ3(WFPC3)もその時に取り付けられた。

修理後のハッブル宇宙望遠鏡に対しての全体試験は、元々2009年9月まで続けられる予定だったが、天体衝突が非常に珍しい現象であるため、今回の撮影に踏み切ったという。

「この木星への衝突画像はファンタスティックで、同時に修理したハッブルが正常に稼動していることを我々に教えてくれた。私はそれを誇りに思うし、次の観測が待ち遠しいよ」

今回の観測について、アメリカ上院議員のバーバラ・ミクルスキー(Barbara A. Mikulski)氏はこのように述べた。

■Hubble Space Telescope Captures Rare Jupiter Collision
http://www.nasa.gov/mission_pages/hubble/main/jupiter-hubble.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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