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ニューホライズン撮影の木星等

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via New Horizons Web Site

ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)は3月28日と3月30日、冥王星探査機ニューホライズン(New Horizons)が木星スウィングバイ時に得られた画像を新たに公開した。

Storm Spectra
Image credit: NASA/APL/Southwest Research Institute

この2枚の画像は2月27日、木星から約290万km離れた距離から、ニューホライズンの赤外線カメラ(LEISA)によって、それぞれ異なる波長で撮影されたもので、共に木星の大赤斑と木星の大気を捉えている。木星の大気は高度によって吸収する光の波長が異なっているため、左側の大赤斑の方が上空高く広がっているように見える。

■Storm Spectra
http://pluto.jhuapl.edu/gallery/missionPhotos/pages/033007.html

A Burst of Color
Image credit: NASA/APL/Southwest Research Institute

一方、この画像は3月1日、ニューホライズンのマルチ可視光画像カメラ(MVIC)によって撮影されたもので、木星の衛星イオを鮮明に捉えられている。先日に公開されたモノクロ望遠カメラ(LORRI)の画像に比べると、解像度は落ちるものの、イオが黄色く着色され、噴き上がるトゥバシュター火山の噴火も青色に写っている。

マルチ可視光画像カメラは青(480nm)、赤(620nm)、赤外線(850nm)、メタン(890nm)のフィルターを備えているが、これらは暗い冥王星を撮影するために設計されたもので、明るい木星を撮影する時、赤と赤外線のフィルターは露出過度となってしまう。そのため、この画像は青色とメタンフィルターだけを使って撮影したもので、さらに人間の目が見える自然色に近い状態に補正されている。

■A Burst of Color
http://pluto.jhuapl.edu/gallery/missionPhotos/pages/032807.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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