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木星の表面に新たな赤斑

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Red spots on Jupiter, photographed by amateur astronomer Christopher Go on Feb. 27, 2006.
Image credit: NASA

Via Science@NASA

Science@NASAのプレスリリースによると、木星の表面に新たな赤斑が生じ、確認されたようだ。

この新しい赤斑の公式名は「Oval BA」だが、「小赤斑(Red Jr)」と呼んだ方が親しまれるかもしれない。ハッブル宇宙望遠鏡の観測によると、「Oval BA」は2000年、3つの渦が合体し、形成され、大きさは「大赤斑(Great Red Spot)」の約半分である。また、JPLのGlenn Orton博士の話によると、「Oval BA」は2005年11頃、白色を示していたが、2005年12月頃から茶色に変わり、数週間前から赤色となり、今では「大赤斑」とほぼ同じ色になったようだ。

木星表面最大の特徴である「大赤斑」、そして「Oval BA」がなぜ赤色を示すのか、これらについてはまだ解明されていない。仮説として最も有力なのが、木星表面の強力な渦が木星内部の物質を巻き上げ、太陽光の紫外線となんらかの化学反応を起こし、赤色を示すようなったのかもしれない。

「大赤斑」はこれまで数百年の間、安定して存在し続けてきたと言われている。「Oval BA」はこのまま安定し、赤色で存在し続けるのか。それとも成長し、なんらかの変化を見せるのか。今後の観測が注目される。

■Jupiter's New Red Spot
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/02mar_redjr.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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