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インド、月探査機「チャンドラヤーン2号」の観測機器を選定

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Chandrayaan-II
Image credit: ISRO

インド宇宙研究機関(ISRO)は8月30日、同国2機目となる月探査機「チャンドラヤーン2号(Chandrayaan-II)」の観測機器を選定したと発表した。

「チャンドラヤーン2号」は無人の月探査ミッションで、ロシアと協力し、月周回探査機と月面ローバーから構成される。月周回探査機には「広域軟X線分光計(CLASS)」、「地形マッピングカメラ2(TMC2)」など、5つの観測機器が搭載され、月面ローバーには「レーザー誘導分光器(LIBS)」と「アルファ粒子X線分光器(APIXS)」が搭載される予定となっている。

「チャンドラヤーン2号」は2013年に打ち上げられる予定となっており、現在、製造工程に入っている。「チャンドラヤーン1号」に比べ、搭載する観測機器は少ないものの、月面の画像撮影を行い、さらに、月面に着陸して月面の化学や鉱物組成の分析も行う。

インドは2008年10月に同国初の月周回探査機「チャンドラヤーン1号」を打ち上げ、月周回軌道の投入に成功した。「チャンドラヤーン1号」は月を周回しながら探査を実施してきたが、2009年8月に突然通信が途絶え、ミッションが終了した。

■Payloads for Chandrayaan-2 Mission Finalised
http://www.isro.org/pressrelease/scripts/pressreleasein.aspx?Aug30_2010

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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