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中国の「嫦娥3号」、打ち上げは四川省の西昌か

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Change-3 rover
Image credit: Xinhua Photo

中国月探査プロジェクト首席科学者、「嫦娥計画の父」である欧陽自遠(Ouyang Ziyuan)氏は6月20日、中国科学技術館で開かれた講演「科学と中国」の中で、「嫦娥3号」の打ち上げは四川省の西昌衛星発射センターから行う可能性が高いと述べた。

欧陽自遠氏によると、中国初の月周回探査機「嫦娥1号」は2007年10月に西昌衛星発射センターから打ち上げられ、「嫦娥2号」も2010年10月に同センターから打ち上げられる予定で、「嫦娥3号」もこれに続くという。

「嫦娥3号」はランダー(着陸機)と月面ローバーから構成され、月面に着陸して探査を行う。そのうち月面ローバーは約90日間にわたって活動し、6つの車輪で自由自在に走行でき、総行動範囲は3平方キロメートル程度。打ち上げは2013年に予定されており、月面ローバーは月の赤道付近にある「虹の入江(Sinus Iridum)」地域に着陸する予定になっている。

「嫦娥3号」について、欧陽自遠氏は「嫦娥3号の月面ローバーは中国最高の知能ロボットで、自律走行でき、自ら科学測定もできる」と述べた。また、中国有人月探査の実施時期について、同氏は「無人月探査を終えてからじゃないと、それはリスクを伴う冒険となる」と明言を避けた。

■"嫦娥三号"有望在西昌発射 携高智能月球車
http://news.xinhuanet.com/tech/2010-06/21/c_12241124.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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