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2010年10月に「嫦娥2号」を打ち上げ、衝突体の発射も

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Image credit: Xinhua Photo

中国航天科技集団公司の袁家軍(Yuan Jiajun)副社長は5月6日、中国宇宙飛行基金受賞大会に参加し、中国2機目となる月周回探査機「嫦娥2号」を2010年10月に打ち上げ、月面に向けて衝突体を発射し、月の土壌も探査することを初めて明らかにした。

袁氏は「嫦娥2号」について、「このミッションは、中国月探査計画において重要な一歩である」と強調したが、衝突体や月面衝突時の観測の詳細などについては、明らかにしていない。

「嫦娥2号」は「嫦娥1号」とほぼ同等な機体で、同じように月を周回する探査機だが、解像度10メートルの高解像度CCDカメラなどを搭載している。また、高度200kmで周回していた「嫦娥1号」に対し、「嫦娥2号」は高度100kmの低軌道を周回し、より詳細な観測を行う。「嫦娥2号」によって撮影された画像は、中国初の月着陸船「嫦娥3号」の着陸地の選定に使用される見込み。

「嫦娥2号」の打ち上げには長征三号丙(CZ-3C)ロケットが使用される予定で、直接月に向かい、打ち上げからわずか120時間余りで月にたどり着くことができるという。

■我国将于10月発射"嫦娥二号"月球探測衛星
http://news.xinhuanet.com/tech/2010-05/07/content_13472598.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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