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韓国、月探査機のロケットエンジンを開発

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LKR-1
Image credit: KAIST

韓国科学技術院(KAIST)は4月29日、韓国のスペース・ソリューションズ社と共に、月探査機用のロケットエンジンの開発に成功したと発表した。

発表によると、開発したロケットエンジンは「LKR-1」と名づけられ、長さ約21cm、重さ約1.8kg。液体推進剤を使用し、約1200Nの推進力を出し、月探査機を地球周回軌道から月に送ることができるという。

エンジンの開発はKAIST航空宇宙工学科ロケット研究室の権世震(クォン・セジン)教授らが担当し、同教授は2008年にも小型月面着陸船の開発に成功している。韓国政府は2020年までに独自の月周回探査を行うことを表明しており、今回のロケットエンジンの開発成功は大きな前進である。

また、「LKR-1」の使用については、グーグル・ルナー・エックス・プライズ(GLXP)の公式チーム、オランダの「ホワイト・レーベル・スペース(WLS)」も検討しており、権教授は「宇宙航空などに関する技術は輸出が制限されるので、韓国は独自の宇宙開発を進めるためにも、自主的に技術を開発しなければならない。LKR-1は開発と試験時間を節約できるので、輸出も見込めるだろう」と述べている。

■KAIST
http://www.kaist.ac.kr/

■SpaceSolutions
http://www.spacesolutions.co.kr/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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