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嫦娥二号は2010年10月、嫦娥三号は2013年に打ち上げ

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Image credit: Xinhua Photo

中国初の月周回探査機「嫦娥一号」の総設計者である叶培建(Ye Pei-jian)氏は3月10日、中国2機目となる月周回探査機「嫦娥二号」の打ち上げを早ければ2010年10月に実施し、2013年には中国初の月着陸船「嫦娥三号」の打ち上げを行う可能性があると述べた。

叶氏によると、「嫦娥二号」の打ち上げは長征三号丙(CZ-3C)ロケットが使用される予定で、直接月に向かい、打ち上げからわずか120時間余りで月にたどり着くことができるという。「嫦娥二号」の探査機の組立て作業は既に完了しており、現在、大規模な試験が行われている。

「嫦娥二号」は「嫦娥一号」とほぼ同等な機体で、同じように月を周回する探査機だが、解像度10メートルの高解像度CCDカメラなどを搭載している。また、高度200kmで周回していた「嫦娥一号」に対し、「嫦娥二号」は高度100kmの低軌道を周回し、より詳細な観測を行う。「嫦娥二号」によって撮影された画像は、中国初の月着陸船「嫦娥三号」の着陸地の選定に使用される見込み。

一方、「嫦娥三号」の打ち上げについて、叶氏は「嫦娥二号のミッションが順調であれば、三号の打ち上げは2013年前後になるだろう」と述べた。

「嫦娥三号」はランダー(着陸機)と月面ローバーから構成され、月面に軟着陸して探査を行う。そのうち月面ローバーは約90日間にわたって走行し、総行動範囲は5平方キロメートル程度。月面の土を採集してローバー内の機器で分析し、その結果を地球へ送信することもできる。

■“嫦娥三号”将于2013年前後発射
http://news.xinhuanet.com/politics/2010-03/10/content_13139349.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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