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嫦娥二号、2010後半の打上げに向けて総動員

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Image credit: CCTV

中国航天科技集団公司は1月27日、「嫦娥二号工作会議および動員会議」を開き、中国2機目となる月周回探査機「嫦娥二号」の打ち上げに向けて、各部門が動員し、準備が順調に進められていることを強調した。

今回の会議には中国月探査計画第2期工程責任者の呉偉仁(Wu Wei-ren)氏、副責任者の胡浩(Hu Hao)氏、中国航天科技集団公司の馬興瑞(Ma Xing-rui)社長らが参加した。

報道によると、「嫦娥二号」は中国2010年最重要宇宙プロジェクトで、打ち上げは予定通り、2010年後半から年末にかけて行われる。「嫦娥二号」の探査機の組立て作業は既に終了しており、現在、大規模な試験が行われているという。

また、打ち上げに使用される長征三号丙ロケットの製造も順調に進められており、打ち上げの場所となる四川省の西昌衛星発射センターでも、「嫦娥二号」の打ち上げに向けての準備が開始された。

「嫦娥二号」について、胡浩氏は「嫦娥計画の2号機となる今回のミッションでは、前回のミッションより一層注意を払い、品質を高め、打ち上げを成功させ、今後の計画につなげる必要がある」と強調した。

「嫦娥二号」は「嫦娥一号」とほぼ同等な機体で、同じように月を周回する探査機だが、解像度10メートルの高解像度CCDカメラなどを搭載している。また、高度200kmで周回していた「嫦娥一号」に対し、「嫦娥二号」は高度100kmの低軌道を周回し、より詳細な観測を行う。「嫦娥二号」によって撮影された画像は、中国初の月着陸船「嫦娥三号」の着陸地の選定に使用される見込み。

■嫦娥二号”任務総動員
http://www.china-spacenews.com/n435777/n435778/n435783/65852.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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