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2010年1月30日のブルームーン

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Blue moon
Image Credit: 国立天文台

今月は元日の満月に続き、30日にも満月を迎える。このように、ひと月に2回満月を迎える場合、2回目は「ブルームーン」と呼ばれている。

これは本来、大気中の塵の影響で青く見える月のことを指すとされていた。そのような青い月は、火山噴火で漂う灰の影響で実際に目撃されたことがある。めったに見られない現象であることから転じて「極めて稀に」という意味の「once in a blue moon」という慣用句もある。

1946年、アメリカの天文雑誌「Sky & Telescope」誌3月号に「Once in a Blue Moon」というタイトルで「1年間(12ヵ月)に13回満月が見られる」という天文記事が掲載された。これは単に、ひと月に2度満月が見られるという現象を紹介しただけのものなのだが、これ以降、「ひと月に2度満月が見られる場合の、2回目の満月」のことを指して使われるようになったという。

ちなみに、「ブルームーン」のそもそもの語源が何語にあるのかは明らかではなく、正式な天文用語でもない。ブルームーンを見ると幸せになれるという伝説もある。

観望会を開く天文台も多く、ちょうど週末の夜にあたるので、「ブルームーン 観望会 県名」などで検索し、ぜひご近所の天文台に足を運んでみてはいかがだろうか。

Written by sorae.jp編集部天文班

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