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NASAとESA、火星探査機「エクソマーズ・オービター」の観測機器を選定

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ExoMars Trace Gas Orbiter
Image credit: ESA

米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は8月2日、火星探査機「エクソマーズ・トレース・ガス・オービター(ExoMars Trace Gas Orbiter)」に搭載する観測機器を選定したと発表した。

搭載される機器は、大気を分析する赤外線分光計「MATMOS」と「SOIR/NOMAD」、大気中のチリや水分などを検出するサウンダー「EMCS」、火星表面を撮影する高解像度カメラ「HiSCI」、より広く撮影する広角カメラ「MAGIE」の5種類で、そのうち4種類はアメリカ側が主担当する。

「エクソマーズ」はESA宇宙探査プログラムである「オーロラ(Aurora)」の最初のプロジェクトで、火星表面で生命の存在を探し、有人火星探査を実現させるためのデータ取得、サンプル・リターンなどを目指す。

NASAと協力し、「エクソマーズ・トレース・ガス・オービター」は2016年、「火星着陸機(詳細未定)」と共にNASAのロケットによって打ち上げられ、火星周回軌道に投入された後、メタンなどを含む火星の大気を主に観測する。

今回の発表について、ESAのロボット探査責任者であるデイビッド・サウスウッド(David Southwood)博士は「エクソマーズ・トレース・ガス・オービターのミッションのために、NASAとESAは今力を合わせています」と述べた。

■Instruments selected for Mars
http://www.esa.int/export/esaCP/SEM6XEZNZBG_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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