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火星探査車「オポチュニティ」、初めてダストデビルと遭遇

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Martian Dust Devil
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は7月28日、火星探査車(ローバー)の「オポチュニティ」(MER-B)が初めてダストデビル(砂塵嵐)に遭遇したと発表した。

発表によると、「オポチュニティ」は7月15日、ダストデビルと遭遇し、パノラマカメラを使って画像を撮影した。また、ダストデビルによって太陽電池パネルに積ったチリも払われ、発電量も10%向上したという。「オポチュニティ」はこれまで火星で6年間以上活動しているが、ダストデビルと遭遇したのは今回が初めて。

ダストデビルは火星表面上で起こっている小規模な砂塵嵐現象(地球で言うと竜巻のような現象)で、「マーズ・グローバル・サーベイヤー(MGS)」の観測によって、頻繁に発生していることも分かっている。 その結果、もう1台の火星探査車「スピリット」はこれまで何度もダストデビルと遭遇し、動画の撮影にも成功している。

「オポチュニティ」は何故これまでダストデビルと遭遇しなかったのかについて、科学チームのマーク・レモン(Mark Lemmon)氏は「何かと関連しているかもしれませんし、単なる偶然かもしれません」と述べている。

写真=NASA。

■Martian Dust Devil Whirls into Opportunity's View
http://www.nasa.gov/mission_pages/mer/news/mer20100728.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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