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新火星探査車「MSL」、新型ホイールなどを披露

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Mars Science Laboratory
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は7月1日、6つの新型ホイールを装着した新火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティ」の姿を披露した。

ジェット推進研究所(JPL)の宇宙船組立施設内で、「キュリオシティ」の組立作業及び試験が続けられており、6月29日に新型ホイールとサスペンション・システムが装着された。

各ホイールにそれぞれのモーターを搭載し、現在火星で探査を続けている「マーズ・エクスプロレーション ・ローバー(MER)」とほぼ同じシステムだが、「スカイ・クレーン(Sky Crane)」と呼ばれる新しい着陸方式を採用した「キュリオシティ」のホイールは、着陸装置としての役割を果たす必要があり、直径もそれぞれ0.5メートルと大きい。

「キュリオシティ」の打ち上げは元々2009年10月に予定されていたが、ハードウェアの開発及び試験が間に合わなかったため、打ち上げは現在、2011年11月25日に延期されている。

「キュリオシティ」は火星表面に着陸し、土壌や岩石などを探査するローバーである。MERに比べ、重さ約4倍で、より大きな機体とより大きなホイールを使って、広範囲にわたっての調査ができる。また、太陽電池ではなく、原子力電池を用いることで、季節や砂塵の影響を受けずに活動が可能だという。

写真=NASA。

■Next Mars Rover Sports a Set of New Wheels
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/msl20100701.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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