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オデッセイ、フェニックスの受信を試みる

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Mars Odyssey
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・オデッセイ(Mars Odyssey)」は、北極域に着陸している探査機「フェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)」からの信号に聞き耳を立て始めた。

フェニックスは2008年5月25日に着陸し、土壌をすくって様々な分析を行った。当初の予定を2ヵ月上回る5ヶ月間の活動を行い、同年11月2日に活動を停止した。この時、北極域は冬に向かいつつあり、それに伴う日照の減少と温度の低下のためであった。

北半球は昨年10月26日に冬至を迎え、現在は春を迎えつつある。フェニックスには、太陽電池から電力が供給された際には、信号を送るようにプログラムが仕込んである。オデッセイはこの信号の有無を確認するのであるが、厳冬を耐え抜き、生き返る可能性は極めて低いと考えられている。実際、今月19日と20日に行われたリスニングでは信号は検出されなかったが、来月と再来月にも試行が行われることになっている。

写真=NASA。

■NASA Orbiter Listening for Phoenix Lander Hears Nothing
http://www.jpl.nasa.gov/news/features.cfm?feature=2454

Written by sorae.jp編集部天文班

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