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欧州宇宙機関加盟国、「エクソマーズ」を承認

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The ExoMars Programme
Image credit: ESA

欧州宇宙機関(ESA)は12月18日、パリで開かれたESA審議会の中で、火星探査プログラム「エクソマーズ(ExoMars)」が承認されたと発表した。

「エクソマーズ」は、ESA宇宙探査プログラムである「オーロラ(Aurora)」の最初のプロジェクトで、火星表面で生命の存在を探し、有人火星探査を実現させるためのデータ取得、サンプル・リターンなどを目指す。

「エクソマーズ」の火星探査ローバーは元々2011年に打ち上げられる予定だったが、ローバーの大型化により予算オーバーのため、打ち上げが延期された。

現在、アメリカ航空宇宙局(NASA)と協力し、「エクソマーズ」では2つのミッションが予定されている。2016年にオービター+火星着陸機を打ち上げ、2018年には2台の火星探査ローバーを打ち上げる。

承認された予算は8億5000万ユーロ(約1100億円)に達し、今回の決定について、ESAロボット探査責任者であるデイビッド・サウスウッド(David Southwood)博士は「世界規模の宇宙探査に向けて、ヨーロッパが前進する重要な瞬間だ。我々は以前他の惑星に行ったことがあるが、今は技術力を築き上げ、長期的なパートナーシップで火星探査を行う計画もある」と述べた。

■ESA Member States give green light to ExoMars Programme
http://www.esa.int/esaCP/SEMIH8AK73G_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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