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マーズ・エクスプレス、火星の両衛星を同時に撮影

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Phobos and Deimos
Image credit: ESA

欧州宇宙機関(ESA)は12月11日、火星探査機「マーズ・エクスプレス(MEX)」によって撮影された、火星の衛星「フォボス」と「デイモス」が同時写っている動画と画像を公開した。

この画像は11月5日に、マーズ・エクスプレスの高解像度ステレオカメラ(HRSC)によって撮影されたもので、動画は130枚の画像をつなぎ合わせたもの。手前がフォボスで、奥がデイモス。マーズ・エクスプレスからそれぞれ1万1800kmと2万6200km離れている。

火星の両衛星を同時に撮影するには、太陽、探査機、フォボス、デイモスが一直線に並び、かつ火星が間に入らないという条件が必要で、チームは数年間にわたって、今回の撮影を計画してきた。

マーズ・エクスプレスは2003年6月に打ち上げられ、2003年12月に火星周回軌道に投入され、火星地下の氷の発見や鉱物分布データの取得など、様々な成果を挙げた。

■Pioneering images of both martian moons
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars_Express/SEMDOE7JT2G_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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