TOP > NEWS > SPACE > 火星 > MRO、冬を迎えた火星探査機「フェニックス」を撮影

MRO、冬を迎えた火星探査機「フェニックス」を撮影

[PR]

Phoenix Lander
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月4日、火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)によって撮影された、火星の北極に着陸し、既に活動停止したフェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)の画像を公開した。

撮影は火星が冬を迎えた7月30日と8月22日に、MROの高解像度カメラ「HiRISE」によって行われ、ドライアイスに覆われた火星の北極に、着陸したフェニックスの姿がかろうじて写し出されている。

今回の撮影について、コロラド大学のマイケル・メロン氏(Michael Mellon)は「弱い光の中であったにも関わらず、強力なカメラによって、我々は画像からフェニックスを検出できた」と述べた。

MROによるフェニックスの撮影は2008年5月にも行われており、チームは当時の画像を参考しながら、今回の検出作業を行った。

フェニックスは2007年8月に打ち上げられ、2008年5月に火星の北極に軟着陸した。当初予定されたミッション期間は3ヶ月間だったが、実際5ヶ月以上、2008年11月まで稼動し、水や過塩素酸塩の存在確認、火星北極から氷雲の発見など、様々な探査成果を挙げた。

写真=NASA。

■Frost-Covered Phoenix Lander Seen in Winter Images
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2009-160

Written by sorae.jp編集部宇宙班

火星 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP