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MSL、キュリオシティと命名

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MSL
Image credit: NASA/JPL-Caltech

アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月28日、新型火星ローバーの「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)」の愛称について、「キュリオシティ(Curiosity)=好奇心」と命名したと発表した。

今回の愛称の応募は、アメリカの学生を対象に、2008年11月から約3ヶ月間行われたもので、9人の愛称候補がファイナリストとして残り、インターネットによる投票で「キュリオシティ」が選ばれた。

「キュリオシティ」を提案したのは、カンザス州の小学校に通う12歳のクララ・マ(Clara Ma)さん。今回の参加について、マさんは「私は宇宙に興味を持っていましたが、本を読み、夜空を眺めるだけの遠い存在だと思っていました。それに近づくことはできないだろうと思っていましたので、火星探査車を命名することで、少なくとも1歩近づけると思いました」と述べた。

マさんには今後、キュリオシティにサインするため、ジェット推進研究所に招待される。

キュリオシティは火星表面に着陸し、土壌や岩石などを探査するローバーである。現在火星で探査を続けているマーズ・エクスプロレーション ・ローバー(MER)に比べ、重さ約4倍で、より大きな機体とより大きな車輪を装備し、速いスピードで広範囲にわたっての調査ができる。また、太陽電池ではなく、原子力電池を用いることで、季節や砂塵の影響を受けずに活動が可能だという。

なお、キュリオシティは2011年秋に打ち上げられる予定となっている。

■NASA Selects Student's Entry as New Mars Rover Name
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/msl-20090527.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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