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MER、もうすぐ火星滞在5周年

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Mars Exploration Rover Opportunity
Image credit: NASA

via JPL

火星で探査を続けているマーズ・エクスプロレーション・ローバー(MER)のスピリットとオポチュニティは、もうすぐ火星滞在5周年を迎える。

スピリットは2004年1月3日にグセフ・クレーターに軟着陸し、オポチュニティは2004年1月24日にメリディアニ平原に軟着陸した。両ローバーはこれまで合計21kmを走破し、約25万枚の画像を撮影した。

「ミッション期間はそれぞれ3ヶ月間だとアメリカの納税者たちが言っていたが、両ローバーはその約20倍という長い期間を活動している。これは予想以上の成果だ」

スピリットとオポチュニティについて、NASA科学ミッション副長官のエド・ウィーラー(Ed Weiler)氏はこのように述べた。

両ローバーは共に太陽電池による充電で活動を続けているが、約5年間という長い期間の探査で、既に太陽電池は火星の砂に覆われ、発電量も大幅に低下している。特にスピリットにおいては、一時、今年の冬を越せず、活動停止する可能性も指摘されていた。

「スピリットにとって、この冬は本当にどうなるか分からなかった。しかし、それでも我々は乗り切った」

スピリットが活動停止の危機を乗り越えたことについて、プロジェクトマネージャーのジョン・カラス(John Callas)氏はこのように述べた。

スピリットがいる場所は現在春に向かっており、チームはスピリットをより南、オポチュニティをエンデバー・クレーターへと移動させることを検討している。

■Mars Rovers Near Five Years of Science and Discovery
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2008-243

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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