TOP > NEWS > SPACE > 火星 > MRO、火星の地層を撮影

MRO、火星の地層を撮影

[PR]

Becquerel crater
Image credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona

via NASA

NASAは12月4日、火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)の高解像度カメラ(HiRISE)によって撮影された画像を分析した結果、火星の地表に明確な地層があることが分かった。

研究チームはアラビア大陸内にある4つのクレーターに露出した岩の立体画像を分析し、同じ厚さの層が数十から数百回繰り返し形成されていたことが分かった。

「三次元画像で地形と層を測定しないと、簡単に騙される。(MROの)ステレオ情報を用いたことで、これらの層に周期性があることは明確である。」

今回の発表について、アリゾナ大学のアルフレッド・マキューエン氏(Alfred McEwen)はこのように述べた。

地球の岩にも堆積層が存在し、地質学者らはそのパターンを解析し、潮汐のサイクルや一時的な洪水、または長期間的な天文学的なサイクルを予測する。今回、火星で発見されたこれらの層について、研究チームは地球と同じように、火星の自転軸の傾き変化に伴い、火星にも何百万年単位での気候サイクルが存在し、それによって層が形成された可能性が高いとしている。

■NASA Orbiter Finds Martian Rock Record With 10 Beats to the Bar
http://www.nasa.gov/mission_pages/MRO/news/mro-20081204.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

火星 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP