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MRO、火星地下の氷河を発見

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Artist concept of glacier on Mars
Image credit: NASA/JPL

via NASA

NASAは11月20日、火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)の地下探査レーダ「SHARAD」による観測で、火星の地下から氷河を発見したと発表した。

確認された氷河は火星南半球のヘラス盆地付近で、最大厚さ800m、地下約10mの深さで広がっているという。火星南極の地下にも同様な巨大氷河が広がっているが、今回の氷河も同様な手法で発見した。また、火星低緯度地域でこれほどの氷が見つかったのは、今回が初めて。

「つまり、これらの氷河は極冠を除く、火星上で最も大きい氷の貯蔵庫である。一つの特徴として、その大きさはロサンゼルス市の3倍に匹敵し、将来、探査対象の有力候補となるかもしれない」

今回の発見について、テキサス大学のジョン・ホルト氏はこのように述べた。

なお、今回の研究成果は11月21日付けの科学誌「サイエンス」にも掲載されている。

■NASA Spacecraft Detects Buried Glaciers on Mars
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2008-220

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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