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MRO、火星でオパールを発見

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A Gem of a Find
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona

via NASA

NASAは10月28日、火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)の高解像度カメラ(HiRISE)による観測で、マリネリス峡谷の縁などからオパール(SiO2・nH2O)を発見したと発表した。

オパールは宝石の中で唯一水分を含む鉱物(含水鉱物)で、化学式からも分かるように、液体の水との結合によって形成される。つまり、オパールの発見は過去の火星に水が存在していたという強力な証拠となる。

今回の観測は火星表面で反射された太陽光を分析した結果で、オパールは広い範囲にわたって地表に露出している。また、発見されたオパールは約20億年前のもので、これは科学者らの予想よりも約10億年遅いことになる。

「火星の水や生命が存在していたかもしれない場所において、時間範囲を広げているので、これは大変面白い発見である。オパールの発見は、水がつい20億年前まで存在していたかもしれないことを教えてくれている」

今回の発表について、ジョーンズ・ホプキンス大学のスコット・マーチー(Scott Murchie)氏はこのように述べた。

■NASA Orbiter Reveals Details of a Wetter Mars
http://www.nasa.gov/mission_pages/MRO/news/mro-20081028.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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