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カッシーニ撮影、衛星ミマスとカリプソ

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Mimas
Image credit: NASA

Calypso
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は2月15日、カッシーニ土星探査機によって撮影された、土星の衛星であるミマスとカリプソの画像を公開した。

カッシーニ土星探査機は2月13日、ミマスとカリプソにそれぞれ接近し、約9500km離れた距離からミマス、約2万3000km離れた距離からカリプソを撮影した。ミマス表面の巨大な「ハーシェル・クレーター」や、カリプソの滑らかな表面を鮮明に捉え、これほど接近した距離でカリプソが撮影されたのは今回が初めて。また、これらの画像は撮影直後に公開されたため、加工は行われていない。

ミマスは1789年に天文学者のウィリアム・ハーシェルによって発見された土星の衛星で、表面のほとんどがクレーターに覆われている。その中でも巨大な「ハーシェル・クレーター」は直径130kmに達し、大きな天体衝突によってできたと考えられている。

一方、カリプソは1980年、地上の観測から発見された小さな衛星で、テティスと同じ軌道を周回している。表面がなぜこれほど滑らかなのかについて、カリプソは破片の一部が重力で再集積した、いわゆる「ラブルパイル構造(rubble-pile)」衛星であるためだと考えられている。

写真=NASA。

■Mimas and Calypso Rev 126 Flyby Raw Preview
http://ciclops.org/view_event/128/MIMAS_AND_CALYPSO_REV_126_FLYBY_RAW_PREVIEW

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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