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ハッブル、土星を撮影

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Saturn
Image credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)は3月17日、ハッブル望遠鏡によって撮影された、土星とその衛星の画像を公開した。

この画像は2009年2月24日、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野/惑星カメラ2(WFPC2)によって撮影されたもので、土星の他、衛星のタイタン、エンケラドス、ディオーネ、ミマスも写っている。この時、土星は地球から約12億5000万km離れていた。

オレンジ色のタイタンは土星の前面を通過し、その影も鮮明に捉えられているが、タイタンの左下に写っているミマスとその影は小さく、大きい画像でないと確認できない。また、土星の左側、リングの上にはディオーネとエンケラドスが写っている。

土星は今年8月10日と9月4日、地球との位置関係上、リングが真横になるため、ほとんどリングが見えなくなる。これは「環の消失(ring plane crossing)」と呼ばれる現象で、14年~15年の周期で訪れる。ただ、今年の場合、土星が太陽に近い方向に見えるため、観測には向いていない。

■Quadruple Saturn Moon Transit Snapped by Hubble
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2009/12/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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