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カッシーニ、エンケラドスに接近

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Enceladus
Image credit: NASA/JPL/Space Science Institute

via NASA

カッシーニ土星探査機はアメリカ東部夏時間8月11日18時21分(日本時間8月12日7時21分)、土星の衛星であるエンケラドスから約50kmまで接近し、エンケラドス・フライバイを行った。

カッシーニ土星探査機は2005年3月と7月にもエンケラドスに接近したが、今回の接近が最も近い。

カッシーニ土星探査機によって得られたデータは8月12日、キャンベラ深宇宙通信施設を経由し、ジェット推進研究所(JPL)へと送信された。この画像はエンケラドス表面から4742km、カッシーニ土星探査機の望遠カメラによって撮影されたもので、ダマスカスと名付けられた溝が上部に写っている。

「多くの予想と興奮が今回のフライバイによって得られるかもしれない。今後数日間から数週間にわたって、チームは写真とデータを分析し続けるだろう」

カッシーニ土星探査機の観測によって、エンケラドス表面から間欠泉が確認されており、今回のフライバイについて、チームの科学者であるボブ・パッパラルド(Bob Pappalardo)氏はこのように述べた。

なお、カッシーニ土星探査機によるエンケラドス・フライバイは今年10月にも2回予定されており、そのうちの1回はエンケラドスの表面から約25kmまで接近する予定。

■Cassini Begins Transmitting Data From Enceladus Flyby
http://www.nasa.gov/mission_pages/cassini/media/cassini-20080811.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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