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はやぶさ、金属弾発射されず?

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はやぶさ
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月7日、小惑星探査機「はやぶさ」との通信が回復し、地球への帰還に向けて、作業を進めていることを発表した。また、小惑星からサンプルを採取するための、プロジェクタイル(金属弾)が発射されなかった可能性が高く、サンプル採取に失敗した可能性もあるようだ。

「はやぶさ」との通信について、11月29日にはビーコン回線が回復し、12月1日には、中断が頻発するものの、低利得アンテナが回復した。12月5日には中利得アンテナで最大毎秒256ビットの受信まで回復し、データの取得が行われた。

そして、取得されたデータを分析した結果、正常にプロジェクタイルが発射されたことを示すデータが確認されず、11月26日に行われた第2回目の着陸で、プロジェクタイルが発射されなかった可能性が高いようだ。但し、着陸時の影響などもあるため、チームは着陸前後に実施されたシーケンスを現在確認している。

JAXAは今後、「はやぶさ」のイオンエンジンの運転再開を目指し、各機器の試験・確認を行う。運転再開は早くても12月14日以降となる見通しだ。

■「はやぶさ」探査機の状況について
http://www.jaxa.jp/press/2005/12/20051207_hayabusa_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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