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小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの開封作業を開始

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Hayabusa
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料回収カプセルの開封作業を、米航空宇宙局(NASA)と共同で開始したと発表した。

カプセル内のサンプルコンテナの開封作業は6月24日、相模原キャンパスのキュレーションセンターで始まった。「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトカワに着陸し、表面の岩石やチリを採取した。サンプルコンテナには小惑星の岩石やチリが入っている可能性があり、惑星誕生の解明や惑星材料の分析などの手がかりとなる。

JAXAによると、6月24日の作業では外側の容器を開けた際に微量の気体を採取したという。小惑星イトカワに大気はなく、ガスは地球帰還後に混入した可能性が高いと考えられるが、気体の種類などはまだ特定できていない。

また、サンプルコンテナの開封作業には1週間程度かかる見込みで、JAXAは8月以降に本格的な分析を行う予定だという。

■小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)サンプルコンテナ開封作業の開始について
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100624_hayabusa_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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