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エポキシ探査機、6月27日に地球フライバイ

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Epoxi spacecraft
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は5月28日、地球フライバイを行うため、エポキシ探査機(EPOXI)の軌道補正マヌーバを実施したことを発表した。

軌道補正マヌーバはアメリカ東部標準時間14時(日本時間5月29日4時)に行われ、エポキシ探査機のエンジンは約11秒間燃焼した。

今回の軌道補正マヌーバについて、プロジェクト・マネージャーのティム・ラーソン氏(Tim Larson)は「これは小さな燃焼でしたが、ハートレー2彗星に近づくための大きな一歩です」と述べた。

エポキシ探査機は6月27日に地球フライバイを実施し、11月4日にハートレー2彗星に接近して探査する予定となっている。

エポキシ探査機はディープ・インパクト彗星探査機を再利用したミッションで、新しい彗星を探査する「DIXI(Deep Impact Extended Investigation)」と、太陽系外惑星の観測を行う「EPOCh(Extrasolar Planet Observation and Characterization)」の2つのミッションに分かれている。

ディープ・インパクト彗星探査機は2005年1月12日に打ち上げられ、2005年7月にテンペル第1彗星に接近し、観測を行った。また、重さ約370kgのインパクターを放出し、テンペル第1彗星に衝突させた。

ディープ・インパクト彗星探査機を再利用したことで、エポキシ探査機のミッションはわずか4000万ドル(約44億円)という低予算を達成している。

写真=NASA。

■NASA Spacecraft Burns for Home, Then Comet
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2010-185

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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