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太陽観測衛星「ひので」、白色光フレアの起源を特定

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Flare
Image credit: JAXA/NAOJ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立天文台(NAOJ)は5月19日、太陽観測衛星「ひので」などを用いた観測で、太陽フレアの白色光の起源が高速に加速された電子によるものであることを特定したと発表した。

発表によると、国際研究チームは2006年12月14日に発生したXクラス(最大規模)の太陽フレアに注目し、太陽観測衛星「ひので」と米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「RHESSI」のデータを解析した結果、「RHESSI」が捉えたフレアによって高速に加速された電子(非熱的な電子)の存在場所や時間変動などのふるまいが、「ひので」が捉えた白色光と極めて良く一致していたという。

また、40キロ電子ボルト(光の速度の約40%)以上に加速された電子すべてが持つエネルギーが、白色光の発光に必要なエネルギーに匹敵していることから、今回の発見は、太陽フレアによって高速に加速された電子が白色光の起源であることを示しているという。

なお、今回の研究成果は、「アストロフィジカル・ジャーナル」誌5月20日号に掲載されている。

■太陽観測衛星「ひので」による観測で白色光フレアの起源が明らかに!
http://www.jaxa.jp/press/2010/05/20100519_hinode_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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