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小惑星探査機「はやぶさ」、地球と月を撮影

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Earth and Moon
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月17日、小惑星探査機「はやぶさ」が撮影した地球と月の画像を公開した。

この画像は5月12日、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されている「星姿勢系(スター・トラッカー)CCDセンサ」によって撮影されたもので、画像中央に地球、その左側に月が写っている。

撮影時、「はやぶさ」と地球の距離は約1350万km離れており、地球の明るさはマイナス8.3等、月はマイナス4.6等だった。また、地球があまりにも明るいため、上下にスミア(白飛び現象)と、像が広がって見えるブルーミング現象も生じてしまったという。

JAXAは今後、軌道補正マヌーバを引き続き実施し、「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルを、日本時間6月13日23時頃に大気圏再突入させ、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸させる予定となっている。

「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトカワに着陸し、表面の岩石やチリを採取した。「はやぶさ」のカプセルには小惑星の岩石やチリが入っている可能性が高く、惑星誕生の解明や惑星材料の分析などの手がかりとなる。

一方、「はやぶさ」の本体については、化学推進系の故障により、惑星間軌道に離脱させることができなくなったため、カプセルの大気圏再突入に伴い、燃え尽きてしまうという。

■「はやぶさ」が、故郷、地球をとらえた!
http://www.isas.ac.jp/j/topics/topics/2010/0517.shtml

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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