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小惑星探査機「はやぶさ」、カプセルの帰還は6月13日

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Hayabusa
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月21日、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルについて、日本時間6月13日に大気圏再突入させる予定だと発表した。

現時点での計算によると、カプセルは日本時間6月13日23時頃に大気圏再突入し、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸する予定。また、4月16日には、オーストラリア政府から着陸想定地への着陸許可も得たという。

JAXAは今後、「はやぶさ」に対し精密な軌道修正を行い、再突入の7日前までに、着陸地点をオーストラリア内陸へ移動させる。

「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトカワに着陸し、表面の岩石やチリを採取した。「はやぶさ」のカプセルには小惑星の岩石やチリが入っている可能性が高く、惑星誕生の解明や惑星材料の分析などの手がかりとなる。

一方、「はやぶさ」の本体については、化学推進系の故障により、惑星間軌道に離脱させることができなくなったため、カプセルの大気圏再突入に伴い、燃え尽きてしまうという。

■小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について
http://www.jaxa.jp/press/2010/04/20100421_hayabusa_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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