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SOHO、太陽に飛び込む彗星を撮影

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One Less Comet
Image credit: NASA

One Less Comet
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月5日、太陽観測衛星「SOHO」によって撮影された、彗星が太陽に飛び込む時の画像を公開した。

この彗星は「クロイツ群(Kreutz Sungrazers)」の1つで、1月2日にオーストラリアのアマチュア天文家であるアラン・ワトソン(Alan Watson)氏が発見し、1月3日に太陽に飛び込む姿がSOHOによって撮影された。

SOHOは1995年12月2日、アトラス2ASロケットによって打ち上げられ、既に14年間、最前線で太陽を観測し続けてきた。1998年6月と2003年6月に不具合が発生し、一時回復不能と思われていたが、科学者らの努力によって見事な復活を遂げ、現在もラグランジュ点L1で活動している。

太陽の観測だけでなく、SOHOは彗星ハンターとしても知られている。SOHOに搭載されている観測装置「LASCO C2コロナグラフ」と「LASCO C3コロナグラフ」には、太陽の近くを通る彗星(注1)がよく写り、アマチュア天文学者たちはインターネットを通じて、その画像から新しい彗星を発見している。2005年8月5日には、1000番目の彗星が「LASCO C3コロナグラフ」に捉えられ、ボローニャ大学卒業の高校教師が発見した。

写真=NASA。

■One Less Comet (January 5, 2010)
http://sohowww.nascom.nasa.gov/pickoftheweek/old/05jan2010/

■注釈
注1:その多くがサングレーザー彗星群。太陽光が強いため、地球からは観測できない。

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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