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小惑星探査機「ドーン」、再び小惑星帯に入る

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Dawn spacecraft
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月13日、小惑星探査機「ドーン(DAWN)」が再び小惑星帯(アステロイドベルト)に入ったことを発表した。

ドーンは2007年9月27日にデルタIIロケットによって打ち上げられ、2008年6月に一旦小惑星帯を通過したが、再び離れ、2009年2月17日に火星の表面から約550kmまで接近し、火星スイングバイを行った。

ドーンは現在、地球から約1億7千万キロ離れた小惑星帯に入り、今後さらに飛行を続け、2011年8月に2番目に大きい小惑星「ベスタ」、2015年2月に準惑星「ケレス」(以前は最も大きい小惑星に分類)にそれぞれ接近し、フレーミングカメラの他、可視・赤外線分光計、ガンマ・中性子分光計などを使って観測を行う。

小惑星帯は火星と木星の間に小惑星が集中している場所のことで、以前は1つの大きな惑星が砕けて、小惑星帯ができたと考えられていたが、今では、太陽系が誕生したころに、惑星に成長しきれなかった小惑星たちの名残だと考えられている。

写真=NASA。

■Dawn Enters Asteroid Belt -- For Good
http://www.jpl.nasa.gov/news/features.cfm?feature=2361

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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