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冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」、冬眠から一時目覚める

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New Horizons
Image credit: NASA

ジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所 (APL) の運用チームは11月9日、探査機の状態や観測機器のチェックを行うため、冬眠していた(通信以外の機器が全て停止している状態)冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」を起こした。

前回のチェックは2009年7月に行われ、ニュー・ホライズンズは約3ヶ月間冬眠モードに入っていた。運用チームは今後、数日間にわたってチェックを行い、様々なデータを取得する予定。

同探査機の運用について、プロジェクト主席研究官であるアラン・スターン(Alan Stern)博士は「ニュー・ホライズンズは毎年8月から5月、1年間の約90%が冬眠しているが、我々は11月と1月に起動させ、様々な保守作業を行う」と述べた。

ニュー・ホライズンズは2006年1月19日にアトラスVロケットによって打ち上げられ、2007年2月に木星スウィングバイを行い、2009年9月に土星と天王星の中間地点を通過した。現在、冥王星に向かって順調に飛行を続けており、2015年7月に冥王星に到着する予定となっている。

なお、運用チームは11月20日に、ニュー・ホライズンズを再び冬眠モードに戻すとしている。

写真=NASA。

■New Horizons Roused for Long-Distance Checkup
http://pluto.jhuapl.edu/news_center/news/111209.php

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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