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小惑星イトカワに日本の地名

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Itokawa
Image credit: JAXA

via JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月3日、小惑星探査機「はやぶさ」が探査した小惑星「イトカワ」の地形名称について、国際天文学連合(IAU)に命名を申請したところ、全て承認されたと発表した。

JAXAによると、命名したのは14のクレーターと地域で、2月19日にIAUに承認された。これほど多くの名前を提案し、全て承認されたのは日本で初めてで、小惑星にこれだけの日本地名が付けられたのも初めて。

付けられた名前には、JAXA相模原キャンパスの最寄り駅「フチノベ(淵野辺)」や、「はやぶさ」製造拠点であった「カモイ(鴨居)」、JAXA内之浦宇宙空間観測所がある「オオスミ(大隅)」などが含まれている。

小惑星「イトカワ」(1998 SF36)は1998年9月26日、マサチューセッツ工科大学(MIT)のリンカーン研究所・地球接近小惑星研究プロジェクト(LINEAR)が発見した小惑星で、大きさは長さ約500m、幅約300m、サツマイモのような形をしている。

一方、「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に「イトカワ」に着陸し、表面の岩石やチリを採取した。燃料漏洩などの問題もあったが、現在「はやぶさ」はイオンエンジンを再点火し、2010年6月頃の地球帰還を目指している。

■小惑星「イトカワ」表面の地形名称に関する国際天文学連合(IAU)正式承認について
http://www.jaxa.jp/press/2009/03/20090303_itokawa_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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