TOP > NEWS > SPACE > 太陽系 > スウィフト、ルーリン彗星を撮影

スウィフト、ルーリン彗星を撮影

[PR]

Lulin
Image credit: NASA

via NASA

NASAは2月20日、スウィフト観測衛星(Swift)によって撮影されたルーリン彗星の画像を公開した。

この画像は1月28日、ルーリン彗星から約1億6000万km離れた距離で、スウィフトの紫外線・可視光望遠鏡(UVOT)とX線望遠鏡によって撮影された画像を合成したもので、中央の白い点が核、周りが核から吹き出しているガスと塵である。

「ルーリン彗星に探査機を送ることはできないが、スウィフトがまさにその役割を果たし、我々に情報を提供してくれた」

今回の撮影について、レスター大学のジェニー・カーター氏(Jenny Carter)はこのように述べた。

彗星は太陽系内で運動しながら、ガスや塵を放出する小天体のことである。太陽に近づくと、核の中にある氷が溶け出してガスとなり、塵と共に吹き出し、長い尾を作る。尾には2種類あり、ガスからできたイオンテールと、塵から成るダストテールに分別される。

「彗星は非常に活発的で、UVOTのデータから、ルーリン彗星は毎秒800ガロンの水を放出していることが分かる」

今回の観測データについて、ゴダード宇宙飛行センターのデニス・ボードウィット氏(Dennis Bodewits)はこのように述べた。

ルーリン彗星は2009年2月24日に地球に最接近し、明るさ4~6等に達し、2009年2月20日の夜から3月1日の夜にかけて、肉眼や双眼鏡などでも観測できるという。

■NASA's Swift Spies Comet Lulin
http://www.nasa.gov/mission_pages/swift/bursts/lulin.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

太陽系 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP