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NASA、ソーラー・プローブを承認

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Solar Probe
Image credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory

via APL

NASAは5月1日、太陽観測ミッション「ソーラー・プローブ(Solar Probe)」を承認し、開発をジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)に選定した。

ソーラー・プローブは太陽に接近し、太陽、太陽フレア、コロナ質量放出、太陽風などを観測する計画である。太陽に最も接近する時の距離は約660万kmで、これは太陽-水星間のわずか8分の1にあたる。その近さであるゆえに、ソーラー・プローブは強力なシールドを装備し、これまでどんな探査機も経験したことのない、約1400度以上の高温を耐えなければならない。

太陽に接近して観測する計画は30年前から提案されていたが、技術的な問題と開発資金の制限で、これまで実現が難しいと言われていた。しかし、今年2月、APLは要求と費用を満たす仕様書をNASAに提出し、承認された。

「自分たちが正しい方向に向いていることは分かっていた。我々は革新的なパッケージを提案したが、予算である7億5000万ドル以内に抑えられるだろう。」

今回の提案について、ソーラー・プローブのプロジェクトマネージャーであるアンドリュー・ダンツラ氏(Andrew Dantzler)はこのように述べた。

ソーラー・プローブは2015年5月に打ち上げられる予定で、7年間かけて、金星フライバイを7回行い、太陽を周回する楕円軌道に投入される。近日点は約660万km、遠日点は1億920万km。

■NASA Calls on APL to Send a Probe to the Sun
http://www.jhuapl.edu/newscenter/pressreleases/2008/080501.asp

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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